学生向けの実習を実施しました!

大学主催の「生産実習」という制度を通して、3名の学生が実習生としてテクノスに来てくださいました。学生さんに「建設業界で働くこと」について理解を深めていただく為、2023年8月1日(火)~25日(金)にかけて計10日間の実習を行いました。
テクノス豊川工場と東京事業所、各現場の協力を得て、若手・中堅社員から社長まで参加し、建設業界についての説明や現場業務の実習をしていただきました。
会社で働くイメージをしやすいように、実習生には10日間テクノスの制服を着ていただきました!

建設業界について、テクノスの取組みについて

東京事業所では建設業界の最近の動向や技術革新、テクノスの事業内容や社会における土木事業が担う役割等について学んでいただきました。本社工場や都内の現場にも行くため、事前に安全教育も行いました。

本社工場見学

本社(愛知県豊川市)で行っている事業(機械鉄構事業、セグメント事業、建築仮設事業)についての説明も受け、実際に稼働している工場内にも行き、製造業についても学んでいただきました。
また、リニューアルしたばかりの本社事務所も、当時の改修時のエピソードを交えて案内してもらいました。(案内したのは、本社リニューアルにあたり、社員の中で結成されたワーキングチームのメンバーの一人です。)

テクノス本社リノベーションについてはこちら

現場実習(CAD操作等)

都内での現場体験では、実際の現場業務内容や、工事の概要、現場で使用されるテクノスの技術等を現場所長より直接説明を受け、体験してもらいました。
また、親会社熊谷組の技術研究所にて、DX化する技術について、実際に重機の遠隔操作(無人施工技術)等も体験していただきました。

実習生には、当社の工場を含め、実際の都内の現場にも行っていただき、現場社員より現場の「リアル」を学んでいただけたかと思います。また、今回は現場業務だけでなく、内勤業務についても実際に作業していただきました。実際にデスクで行う業務内容(計画書、見積書、工程表の作成、CAD操作)や気を付けること等を学んでいただけたかと思います。

若手・担い手の人材不足が問題となっている建設業界において、学生のうちから実際の現場を見て、学んでいただき、卒業後は建設業界の担い手としてこの経験を生かしていただければと思います。

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