昨年、創立25周年を迎えた弊社は、SDGsの理念にかなう環境配慮型の本社リノベーションを実施しました。計画は、次世代を担う若手社員を中心としたワーキングチームが、リノベーションコンセプト【和】・・『社員の和』のもと行いました。

　役職員皆が、事務所にあたたかみや木のぬくもりを身近に感じられるように、随所に木質化を取り入れました。新しい事務所は、社員のモチベーションや業務効率の向上に大きく寄与しています。

 

【事例紹介】

１階エントランス	待合スペース

１階廊下

リフレッシュコーナー	会議室
執務室	執務室

　　　　　　　　　　　

【SDGsに向けた取組】
　事務所内の什器を一新したため、既存什器の廃棄処分が課題の一つでした。工場への転用と有価売却で、80％を有効利用することができました。お客様が直接利用されるトイレは、ジェンダーフリー仕様にしました。車いすやオストメイトにも対応するトイレです。また、産休中の小さなお子さんがいる社員にも気軽に来社してほしいとの思いでおむつ替えスペースを設置しています。

女性用トイレ	多目的トイレ

　　　　　　　　　　　　　　

ワークパフォーマンスを高めるチェア
ジェンダーレスな多目的トイレの設置
木質建築（内装）
二重サッシ採用による省エネ・騒音の緩和
空調機全更新・LED証明
既存什器の有効利用
パートナーシップ： テクノス・ケーアンドイー・住友林業ホームテック

 

 

※ ケーアンドイーは建物のリニューアルを専門とする熊谷組グループ会社です。
※ 住友林業ホームテックは、熊谷組と業務・資本提携をしている住友林業株式会社のグループ会社です。

 

【ワーキングの様子】